2011.12.06 Tuesday

る 印

        0.8×0.8


 る  ←  留

奥床しくて艶やかな仮名の世界。


明日は陶房での作業。 今からイメージ、イメージ…



2011.11.26 Saturday

目録など

           

自筆目録。「嘉満」は「鞄」の当て字としました。


   

母の成人式の時の着物。これまで何度も着ました。



2011.11.12 Saturday

                 0,5cm×0,8cm

雨乃日珈琲店用の印です。
ショップカードやプライスカード、イベントの際はチケットに捺したりするのもいいかも。

お陰さまで雨乃日珈琲店は今日で一周年です。あっという間の一年に、S氏共々驚いております。
この雨印は一昨日出来立たもの。このような感じで少しづつお店に手を加えている次第ではありますが、今後も雰囲気のある空間作りに努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします!


      側款:辛卯亜沙子刻



2011.11.09 Wednesday

西周金文

 

最近は呉昌碩の般若心経の臨書を終え、約3000年前の西周金文をひたすら日々数時間臨書している。白川静氏の字統で文字の成り立ちを調べながらがら書きすすめているため、調べては書き、また調べては書きと繰り返しの作業。これがまた楽しい。

ひとしきり集中して、体がぐったり、気もちらちらとしてきたら終わり。筆と硯を洗って、その日のニュースを見ながら晩酌時間。そんな毎日です。
とにかくできるだけ多くの古典を身体に沁みこませたい!


ところで、久々に風邪をひいてしまい昨日から調子が悪いです。明日にはよくなってますように。



2011.11.03 Thursday

漢印模刻

          1.4cm×1.4cm

「孫憙之印」 漢印の模刻です。漢印とは漢時代に作られた官職や人名が刻まれた印で、玉や銅、金や銀などの金属質が用いられていたようです。
この原印も材質は銅とのこと。


さて一昨日、二本目の親知らずの抜歯に臨みました。30分程時間はかかりましたが、割とスムーズに抜いていただいたように思います。がしかし、一本目の戦のような抜歯を経験し、その痛さも知っているだけに恐怖感は以前の比ではなかったです… これで予定をしていた右側上下の親知らず抜歯が終わったわけですが、左側上下も抜いたほうがバランスがいいのでは?と思ってしまいます。虫歯になっていないので抜く必要はないのでしょうが、口内アシンメトリーは少々気になるところです。とはいえ、もう抜歯はこりごりですが…

それにしても親知らずによる腫れや痛みは、なぜ2、3日後がピークなのでしょうか。
30歳を越えると筋肉痛は2、3日後にやってくるよね、という話みたい。

一本目に比べほっぺの腫れはさほどではないものの、今日は歯痛と重だるい頭痛に襲われていたのですが、臨書は随分とはかどりました。好きなことに集中すると、痛みはどこかに飛んでいくようです。



2011.10.19 Wednesday

徐三庚模刻

    3cm×3cm


書における臨書のように、篆刻にも模刻があります。先人の遺した高度な技法を学ぶための大事な学びです。精密に物を見ることができるようになるのと、鑑賞眼が向上します。(するようです。)
印面に文字を書き入れる布字(ふじ)という工程には特にじっくりと時間をかけ、彫る際も細かい欠けも原印に忠実に表現します。

徐三庚(1826〜1890)刻「柚中有東海」の模刻です。クセの強い作品ですが、余白の使い方が絶妙で大変勉強になりました。


昨日親知らずを抜きました。上下二本を抜く予定でしたが一本に1時間30分もかかり、かなり体力を奪われたのと、17時の診察終了時間も越えていたためもう一本は改めてということに。予想以上に根深かったようで、先生二人がかりで激しく顔を押さえられながら何度も何度も引っ張られ、そのうち意識が朦朧としてきたのだけど、なぜか脳内では幼い頃に読んだ「おおきなかぶ」がフラッシュバック…動物が助けに来てくれないかな… 
どうにかこうにか抜いていただいたのですが、身体はフラフラ。

今日明日が腫れのピークと言われた通り、頬っぺがかなりぼっちゃりとしてきました。やはり女子なので、こんなんじゃ外に出られない!と何度も鏡の前を行ったり来たり。しかしこのぼっちゃり具合、ツンツンと指で触るとなかなかかわいい(頬っぺが)。 激しく押さえられた逆側の頬っぺも少々腫れ気味ゆえ、茄子のような、または少年アシベのような輪郭になっています。 



2011.10.03 Monday

六道輪廻


                                                    74×250

六道輪廻
  この世に生きるすべてのものは六道【地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道】の六つの
  世界に生まれ変わりを繰り返すという仏教思想。


この世に生きている瞬間にあてはまることかもしれない、というご住職の言葉が印象的でした。

oterartに出品し、廣誓寺の坐禅堂に展示した篆書作品です。大きい作品なので、大きい画像で。
篆書で「廻」は存在しませんが、「回」と同義の字とされています。

集中して制作していた時のピンと張った空気とその時の気持ちを思い出して、前に立つと緊張してしまいました。

あらわ。何にも隠せません。




2本の親知らずを抜く決心をしました。痛みに耐えられるか心配です。



2011.09.06 Tuesday

oterartに出展します

昨年に続き、oterartに出展いたします。

oterart  浅野川寺院群三ヶ寺にて、金沢在住の作家、学生によるアートグループ展
         http://oterart.exblog.jp/           
 
 日時      平成23年9月11日(土)〜9月25日(日)
 開場時間   13時〜18時 (入場無料)
 会場      廣誓寺(こうせいじ)  金沢市昌永町13-25
          聞善寺(もんぜんじ)  金沢市瓢箪町5-33
          崇禅寺(そうぜんじ)  金沢市瓢箪町5-43    
 
                             
今年は廣誓寺の坐禅堂に展示をします。

篆刻ワークショップも開催いたします。

  9月18日(日)    会場 廣誓寺 14時〜16時
  9月19日(月・祝)  会場 崇禅寺 14時〜16時
  
  参加費 1500円 
  定員 各回5名 (要予約)
  材料はこちらで用意しますので、手ぶらでお越しください。

古代から現代へ脈々と受け継がれている漢字のルーツを辿りながら、ご自分の名前の印や封緘印などを作ってみませんか。  

  


展示会場でお会いできること、楽しみにしております。



2011.08.15 Monday

「壺中居」印

  

ソウルの骨董屋、李さんに彫ってほしいと頼まれたこの印。

全く刃が入りません…!
とっても重くて硬いこの石、文鎮に使ったほうがいいのではと思う程です。
布字(印面に文字を書くこと)まで李さんがされたので、なんとか彫って差し上げたいと思ったのですが、何度向き合っても無理でした…ごめんなさい、李さん。
 
お好みの石ではないかもしれませんが、新たに印材を購入して布字をし仕上げました。
       3cm×3cm  
      3cm×3cm


(押印がいまいちの画像ですが…)
書家でもある李さん、作品に使っていただけると嬉しいです。



生きていると、楽しいことや苦しいことが不規則に訪れます、予想もしなかったような出来事が突然やって来ることは不思議でもなんでもないのですが、どんな困難がやってこようとも強く立ち向かうと精神と体は、いつでも準備しておかなければいけません。足元の幸せに感謝しながら。


臨書をする時間がある。作品のことを考えたり、好きな画家さんの図録をぱらぱらめくったりもできる。家族も皆元気だ。困難上等、なんでも乗り越えますよ!よく泣きますが、涙を流した後は、ピーリングをした後の肌のように、つるりと新しい地に変わっています。きっとー



2011.08.08 Monday

「夏」印

  0.8cm×0.8cm

旭川に住む親友へ贈った印。夏織ちゃん、いつもありがとう。



ニコフと能登の増穂浦海岸へ。女二人で海水浴、水着なんて何年ぶりだろう。
浮き輪に乗ってぷかぷか浮いていたのですが、あっという間に焼けました。

 



増穂浦のある旧富来町では、お父様のご実家があったというご縁で粟津潔さんの作品をいたるところで見ることができます。

トンネルのデザインとか。
 
 

富来病院にある銅像とか。

 

 
 
  

亀の甲羅は天体になってます。シュール。




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