2012.01.23 Monday

切れ端

上等な墨を磨って、上等な紙に気合を入れて書く。
緊張感の走る作業です。
ですが、手応えがあり、どすーんと自分の心を貫く作品て、なんでもない紙に墨汁で書いた草稿段階で生まれることが多い。どうしてそうなるか、自分でもよくわかっているのだけど…
制作部屋には紙を調節する時に出た切れ端がたくさんあるのですが、これがとっても重要で。
先日生まれた好きな作品も、例によって、鉛筆の線が入った紙に墨汁で書いたもの。どんな形であっても、よい作品が生まれると嬉しいものです。

もっとたくさん生み出さきゃならん、ということで、やっぱり臨書なのです。
金文の臨書は一旦休憩。年始から孫過庭『書譜』に集中。



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コメント
自分にとってさほど重要でないと思われる事柄とか人に対し、あえて全力を尽くしてみる。
しごとにおいても、あることですが、それが思わぬ結果・展開を生むことがある。
力まず、真っ直ぐに切り込んでゆく姿勢がそこにあり、運や縁、相性といったものを、プラスの要素を呼び込む契機になるのでしょうか?
池多さんの作品つくりと、似た思いがしました。
  • 東京人
  • 2012/01/25 10:37 PM
意識をしていないところで、思いがけずによい結果が生まれることがあります。私の場合はよく…
それはそれでいいのですが、修行が足りないなぁ〜と思ってしまうのです。
  • asako
  • 2012/01/27 1:31 AM
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